株式会社シェアウィズ
WisdomBase カスタマーサクセス
岩橋 友紀子 氏
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社 名 :株式会社シェアウィズ サービス 名 :WisdomBase U R L :https://wisdombase.share-wis.com/ ユ ー ザ ー :代理店や社外パートナーの育成担当者の方 CS部門規模 :2名 |
低価格で認定試験・研修・コンテンツ販売のDXが行えることで人気を博している「WisdomBase」を提供する株式会社シェアウィズ。設立10周年を迎え、多くの企業から長く愛され続けているWisdomBaseですが、pottosを導入された理由を伺いました。
WisdomBaseは、オンライン試験の作成や動画コンテンツの販売が行えるクラウドサービスです。
オンライン試験機能では、検定や入学試験のような紙の試験のオンライン化ができ、動画コンテンツ機能では動画の単品販売やサブスク販売、入会費の徴収などが行えます。
オンライン試験機能の不正防止は顧客からも喜ばれる機能の一つです。カメラを使った受験者の替え玉防止の機能や、怪しげな操作があった場合にキャプチャを撮影する機能などが備わっています。今後は顧客オンボーディングや社員教育に活用いただけるような機能開発、ご提案に力を入れていきます。
以前は、顧客の情報が複数のツールにバラバラに管理されていました。
もともと海外のプロジェクト管理ツールを使って顧客情報を管理していたのですが、ツールの特性上、連絡の履歴や、オンボーディングの進捗など活動状況が管理できませんでした。そのため各社の状況は、その管理ツールとは別に、シートなどに書き出して、その文章を見ながら各社の状況を把握しているという状態だったため、1つのツールで一元管理をしたいと考えていました。
また、非常に多くのお客様がいらっしゃるため、お問い合わせが多いお客様の対応に追われて、他のお客様に手が回りきらないという課題もありました。お問い合わせの少ないお客様であっても解約リスクが無いというわけではないので、数値化して状況を把握したいとも考えていました。
pottosには弊社の「カスタマーサクセスの核」となるツールになってほしいと考えています。
pottosを使って、まずは顧客管理をしたいと考えていますが、最終的には満足度向上とアップセルの実現を目指しています。
弊社では極力ツールを増やしたくないという考えがあるのですが、それらを実現するために実施したかった顧客の状況確認も、状況に沿った提案も、メール配信も、pottosひとつで行えると思っています。
そのため、pottosを確認すればカスタマーサクセスの取り組みに必要な情報がすべて把握でき、どう取り組めば良いのかわかるといった弊社の「カスタマーサクセスの核」となるよう、使いこなして行きたいと思っています。
※ 本記事の内容は2022年2月時点の情報です。